会社情報
当社は、博多港の箱崎食品コンビナートにおける共同利用サイロとして
原料穀物の搬入・保管・搬出を受け持ち、これらの業務の円滑化、低廉化に寄与することを目的とし九州エリアの食糧供給基地として1973年(昭和48年11月)に設立しました。
会社概要
(HAKOZAKI FUTO CO.,LTD.)
福岡県福岡市東区箱崎ふ頭6丁目11番49号〔MAP〕
鳥越製粉株式会社、博多港サイロ株式会社、理研農産化工株式会社、
双日株式会社、東洋埠頭株式会社、三菱倉庫株式会社、計10社
②港湾運送事業
③その他附帯関連業務
鳥越製粉株式会社
鳥越精麦株式会社
理研農産化工株式会社
行動規範
箱崎埠頭株式会社のすべての役員及び社員が共通の価値観を持って行動するために、次のとおり行動規範を定めます。
理念
産地から食卓まで
国(農林水産省)が商社を通して輸入した小麦・大麦及び民間が商社を通して輸入した大豆は、大型の貨物船により当社の前面にある公共岸壁に接岸し、サイロへ搬入・保管します。
また、国内産小麦は内陸部からトラックによって搬入しています。
その後、製粉会社や製油会社に搬出し、小麦粉や食用油に加工されます。
さらに小麦粉や食用油からは、パン・麺・菓子・サラダ油等の日常生活に欠かせない食品へと加工され、私たちの食卓へ届けられます。
このように当社は、九州エリアの食糧供給基地として深く貢献しています。
世界各国で生産された穀物類(小麦・大麦・大豆 等)が大型の貨物船により日本へ輸入されています。
小麦の種類と使用用途
沿革
1973年11月
箱崎埠頭株式会社設立(資本金2億円)
1976年4月
増資(資本金2億5千万円)
1977年11月
増資(資本金4億1千万円)
1978年6月
増資(資本金5億7千万円)
1980年9月
倉庫業営業許可(運輸大臣)
1981年7月
本社を現在地に移転
1981年10月
保税倉庫許可(門司税関長)
1981年11月
くん蒸倉庫指定(門司植物防疫所福岡支所長)
1号サイロ完成(収容力30,189トン)
1982年7月
食糧庁指定貯蔵そう倉庫指定9,996トン(食糧庁長官)
1982年8月
開業式、食糧庁第1船入庫
1984年3月
増資(資本金10億2千万円)
1984年11月
2号サイロ完成(収容力20,114トン、総収容力50,303トン)
くん蒸倉庫追加指定(門司植物防疫所福岡支所長)
食糧庁指定貯蔵そう倉庫追加指定(福岡食糧事務所長)
1985年3月
増資(資本金10億5千万円)
1992年10月
全サイロビン(1,2号サイロ)食糧庁指定(雑穀換算50,303トン)
1993年11月
創立20周年
1994年6月
サイロ収容力変更(福岡食糧事務所長)
(収容力積算基礎を大麦から小麦に変更 変更後収容力55,865トン)
1996年9月
3号サイロ完成(収容力19,965トン、総収容力75,830トン)
くん蒸倉庫追加指定(門司植物防疫所福岡支所長)
食糧庁指定貯蔵そう倉庫追加指定(福岡食糧事務所長)
2003年11月
創立30周年
2008年5月
業務用コンピューターシステム更新
2013年11月
創立40周年