会社情報

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当社は、博多港の箱崎食品コンビナートにおける共同利用サイロとして
原料穀物の搬入・保管・搬出を受け持ち、これらの業務の円滑化、低廉化に寄与することを目的とし九州エリアの食糧供給基地として1973年(昭和48年11月)に設立しました。

会社概要

商号
箱 崎 埠 頭 株 式 会 社
(HAKOZAKI FUTO CO.,LTD.)
所在地
〒812-0051
福岡県福岡市東区箱崎ふ頭6丁目11番49号MAP
連絡先
TEL 092-641-6615
FAX 092-641-6739
設立
1973年11月1日
代表者
代表取締役社長 細川浩行
資本金
10億5千万円
株主
博多港開発株式会社、株式会社ニップン、日本通運株式会社、三井物産株式会社、
鳥越製粉株式会社、博多港サイロ株式会社、理研農産化工株式会社、
双日株式会社、東洋埠頭株式会社、三菱倉庫株式会社、計10社
事業内容
①倉庫業
②港湾運送事業
③その他附帯関連業務
主要取引先
株式会社ニップン
鳥越製粉株式会社
鳥越精麦株式会社
理研農産化工株式会社
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行動規範

箱崎埠頭株式会社のすべての役員及び社員が共通の価値観を持って行動するために、次のとおり行動規範を定めます。

基本
理念
私たちは、博多港における共同利用サイロとして、九州エリアの安定的な食糧供給を確保する重要な役割を担っていることを常に自覚し、法令や社内規定を遵守するとともに、企業倫理に基づいて行動し、社会の負託に応えるよう努めます。
得意先
私たちは、得意先のニーズを把握し、近代化・効率化を図り、徹底した品質管理の下、食の安全・安心を常に心がけ、良質なサービスを提供します。
取引先
私たちは、公正で透明性の高い取引ルールにしたがい、契約を尊重し、十分なコミュニケーションをとり、取引先と信頼関係を築き、相互の繁栄を目指します。
従業員
私たちは、自己研鑽と創意工夫に努め職場を自己実現の場とするとともに、和をモットーとし仲間を大切にしながら互いの共通目標達成に向けて協働し、社業の発展隆盛に資します。
株主
私たちは、常に株主の利益を念頭におき、継続的な企業価値の向上に努め、高い倫理観と責任感をもって行動し、社会の公器として誇れる企業を目指します。
社会
私たちは、社会の一員として持続可能な社会の実現と共存のために積極的な社会活動に取り組みます。

産地から食卓まで

国(農林水産省)が商社を通して輸入した小麦・大麦及び民間が商社を通して輸入した大豆は、大型の貨物船により当社の前面にある公共岸壁に接岸し、サイロへ搬入・保管します。
また、国内産小麦は内陸部からトラックによって搬入しています。
その後、製粉会社や製油会社に搬出し、小麦粉や食用油に加工されます。
さらに小麦粉や食用油からは、パン・麺・菓子・サラダ油等の日常生活に欠かせない食品へと加工され、私たちの食卓へ届けられます。
このように当社は、九州エリアの食糧供給基地として深く貢献しています。

世界各国で生産された穀物類(小麦・大麦・大豆 等)が大型の貨物船により日本へ輸入されています。

小麦の種類と使用用途

沿革

1973年11月

箱崎埠頭株式会社設立(資本金2億円)

1976年4月

増資(資本金2億5千万円)

1977年11月

増資(資本金4億1千万円)

1978年6月

増資(資本金5億7千万円)

1980年9月

倉庫業営業許可(運輸大臣)

1981年7月

本社を現在地に移転

1981年10月

保税倉庫許可(門司税関長)

1981年11月

くん蒸倉庫指定(門司植物防疫所福岡支所長)
1号サイロ完成(収容力30,189トン)

1982年7月

食糧庁指定貯蔵そう倉庫指定9,996トン(食糧庁長官)

1982年8月

開業式、食糧庁第1船入庫

1984年3月

増資(資本金10億2千万円)

1984年11月

2号サイロ完成(収容力20,114トン、総収容力50,303トン)
くん蒸倉庫追加指定(門司植物防疫所福岡支所長)
食糧庁指定貯蔵そう倉庫追加指定(福岡食糧事務所長)

1985年3月

増資(資本金10億5千万円)

1992年10月

全サイロビン(1,2号サイロ)食糧庁指定(雑穀換算50,303トン)

1993年11月

創立20周年

1994年6月

サイロ収容力変更(福岡食糧事務所長)
(収容力積算基礎を大麦から小麦に変更 変更後収容力55,865トン)

1996年9月

3号サイロ完成(収容力19,965トン、総収容力75,830トン)
くん蒸倉庫追加指定(門司植物防疫所福岡支所長)
食糧庁指定貯蔵そう倉庫追加指定(福岡食糧事務所長)

2003年11月

創立30周年

2008年5月

業務用コンピューターシステム更新

2013年11月

創立40周年